李平地区に訪れるのは今回で2回目である。前回は登山口が分からず引き返したけど、ハッキリしたルートが分からなかったので車に取り付けてあるPNDを持って蕎麦粒山を目指す事にした。

畑の脇を通り過ぎ、集落が見えてくると演歌が聞こえきた。誰かが近くに居るようである。

登山道だと思われる場所には青い目印があり、それを追いかけて小さなピークを何度も越える。蕎麦粒山の山頂は標識が無ければ見落としそうな場所で展望もイマイチである。似たような山が数多くあるので蕎麦粒山の名前に相応しい場所だった。