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戸倉山1680m
伊那富士とも呼ばれる戸倉山は、どう見ても富士山のような形に見えない。反対側(南アルプス)から確認したわけではないので判断しがたい。

戸倉山は、四季を問わず登山者が多くて、南アルプスや中央アルプスの眺めも良い。

 


戸倉山の登山口は、戸倉山キャンプ場を見つけることから始まる。
戸倉山キャンプ場の標識に従って集落の中を通り抜けると戸倉山キャンプ場の大きな看板が現れる。ここに車を置かせてもらいキャンプ場に設置してある地図で登山道を確認をする。

車が通れそうな林道を歩き、傾斜が増してくると登山道らしくなる。登山道は整備され登山者の多さも伺える。

登山道の脇にベンチが設置あり、ここが「馬止めの松」らしい。昔、ここに馬を結んで山仕事や色々な物を運んだようだ。

五合目の標識が現れる。2合目、3合目は無かったような気がしたので見落としたのだろうか?
そんな事を考えて歩いてたら「天狗伝説の岩」の標識が現われた。

あずま屋には大きな鍋がぶら下がり、ここで何かが行われているようだ。戸倉山の事情は知らないが、あずま屋の横に焚き火の跡が残っていた。ここに金名水と呼ばれる水場もある。

山頂には色々な物があり、賑やかな山頂である。裏に周ってみると祠もあるので、昔から親しまれてきたのだろう。

戸倉山キャンプ場(16:00)〜五合目(16:43)〜あずま屋(17:00)〜山頂(17:16)〜戸倉山キャンプ場(18:05)

2002年5月25日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。