前のページにもどる

蓼科山2530m
樹氷が綺麗に見れそうな場所を考えてると蓼科山の北斜面が思いついた。

雪の状態は定かでないが、大河原峠まで車で進入できれば簡単に樹氷が見れると期待していた。

 


この時期にしては珍しく、林道に雪や凍結してる箇所が無かった。
まるで晩秋といった感じだが、今年は暖冬なので大河原峠に観光客や登山者の姿がチラホラしている。

最初から急登となり小石がゴロゴロしてて歩きにくい。

期待してた雪も全然ないのでアイゼンや冬用のスパッツが役に立つのか分からない。


だいぶ遅い時間に到着したと思ったが、蓼科山荘の前は大勢の登山者で賑わっていた。
季節の境目なので完全防備した人が多いけど、意外と軽装の人も多かった。

山頂までの登山道は大きな石がゴロゴロしてて薄い氷で覆われている。慎重に歩かないとツルッと転びそうだ。

山頂には、たくさんの登山者がウロウロしていた。寒気の影響で風が強くてボケッとしてられない。北アルプスや南八ヶ岳の展望も良かった。
今まで何度か蓼科山に登っているが、初めて展望が良かったような気がする。


大河原峠(10:50)〜蓼科山荘(11:55)〜山頂(12:16)〜蓼科山荘(13:37)〜大河原峠(14:22)

2003年11月23日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。