下関で手軽に登れるに山を紹介してもらったところ「四王司山」の名前が上がった。
登山口となる石鎚神社で登山道を拝見したところ、それほど厳しいコースに見えなかったので合成樹脂サンダルで出かける事にする。30分ぐらいで山頂へ行けると言っていたので携帯電話とGPSと水筒を持って歩き出す。
歩き出して数分で長門毘沙門天社が現れる。脇道も何本かあるようで、水の音が聞こえるほうへ歩いていくと小さな滝があった。
途中にあった標識で残りの距離を確認したところ1500mもある。
簡単に計算したら30分では登れないことが分かり、ペースを上げて四王司神社にやってきた。神社の脇には井戸もあって、呼び水無しで動かしてみたらポンプアップできる。山頂に井戸があるのは珍しいけど、地中にタンクでも埋まっているのかな?
下山時間が決まっていたので急いで展望台まで行き、再び戻って毘沙門天堂跡を散策する。
登ったときと同じルートで下り始めたが、どこで道を間違えたのか微妙に景色が違う。そのまま下っていたら石鎚神社が見えてきたけど、意外と疲れる山だった。
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