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奥丸山2440m
穂高と笠ヶ岳に挟まれ絶好の展望台になっている奥丸山は、今年のヤマケイJOYにも紹介されていた。予定では、梅雨明けて10日の真っ最中で夏山気分を味わいながら歩く予定だったが、思うようにならないのが山の天気である。

早めに新穂高の無料駐車場に到着する予定だったが何だかんだで遅れてしまい、5時30分で無料駐車場が満杯になった。

集合時間は6時30分なのに7時30分になってもマッケン様が現れない。携帯電話に掛けると「電波が届かない・・・」なんて言ってるし、いったいどうしたんだろうか・・・?


逆巻温泉付近でエンジンが壊れたと電話が掛かってきた。オーバーヒートしたと思われるエンジンは、冷却水を6Lも追加しても復活することはなかった。
逆巻温泉まで戻ってきてしまったので、どうしようか悩んでると「これから行きましょう」の一言に槍平小屋まで行くことにした。ちょっと遅くなってしまったが、新穂高に戻り、林道をテクテク歩いて穂高平避難小屋に到着した。

それにしても暑い。陽が高くなってから歩き始めたのでバテバテである。今年は残雪が多くて雪渓の末端でヒンヤリしながら休憩する。崩れてこないか心配だったが冷蔵庫の中より涼しい。

やっとの事で滝谷避難小屋に到着した。まだまだ先は長そうだ。今日は帰りたい気分だ。


やっと槍平の標識が現れてきた。地図から推測すると、あそこを曲がって、しばらく進むと槍平小屋に到着するようだ。石もゴロゴロしてて何だか歩きにくい。
 

槍平小屋でテントの受付を済ませ、何か欲しい物がないかいとジックリ覗き込むが、暗くて分からない。槍平のハンコが押された荷札を渡され早々にテントの中で昼寝したい気分だ。朝は梅雨明けかと思わせる天気だったが、だんだんとガスに覆われ怪しげな天気になってきた。


約束は午前3時だったが、午前1時に目を覚まして外を覗いてみると満天の星空が広がっていた。急いで準備をして、隣で寝ていた住人をテントごと揺らして起こす。必要なものだけサブザックに詰め込み午前3時に出発。細い橋を渡って真夜中の登山道を歩き始めたが、すぐに登山道を見失ってしまった。

山頂付近はニッコウキスゲやチングルマが咲いてて見晴らしも良い。穂高、槍、双六、笠ヶ岳など、ガスさえ無ければ最高の展望台だろう。朝からコーヒーを頂き、ゆっくり展望を楽しむが、ブユがうるさくて、どうにもならない。


期待してた槍ヶ岳も逆光とガスでイマイチだった。テントに戻り、のんびりビールを飲んでから新穂高へ歩きだした。

第1日目
新穂高(10:12)〜穂高平避難小屋(11:08)〜白出荷継小屋(12:02)〜滝谷避難小屋(14:02)〜槍平小屋(15:07)

第2日目
槍平小屋(2:53)〜稜線(3:38)〜奥丸山(3:53−9:07)〜槍平小屋(9:48−11:16)〜滝谷避難小屋(11:51)〜穂高平避難小屋(12:58)〜新穂高(13:47)

2003年7月26〜27日


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。