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祢津城山800m
登山道がある山なのか?それとも藪山なのか?前々から気になっていたが、たまたまネットで調べていたら祢津城山と判明した。

ちょっと歴史を調べてみると祢津氏の事が載っていた。
「滋野三家」の一つに数えられる祢津氏の本城で室町末期に武田、村上、諏訪連合軍に攻められ滋野三家は壊滅。

子孫は、真田十勇士で真田幸村の影武者で「祢津甚八」だったらしい。
http://search.yahoo.co.jp/bin/query?p=%c7%aa%c4%c5%bb%e1&hc=0&hs=0


登山道を探しながら林道を走っていると「祢津城山」の看板があった。登山口から山頂まで、それほど遠いように感じられない。
カメラだけ持って歩き始めると桜の木に「三峰会」と書かれた木札が吊り下げてあった。数年後には、立派な桜の木になるだろう。

約10分ほどで山頂に到着。
頂上から見える東部湯の丸インターや東部町の景色が素晴らしい。晴れてれば富士山や八ヶ岳、北アルプスも見えたかも知れないが、今日は雲の中である。

ハッキリとした地形が山城だったことを感じさせ、尾根には掘りがあり、全体の様子が分かりやすい。

帰りは、宮嶽山稜神社へ寄ってから林道を通り抜けたが、軽トラでやっとの道をRAV4で走ったので、車がキズだらけになってしまった。


登山口(12:38)〜山頂(12:49)〜登山口(13:02)

2003年11月09日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。