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三田原山 2007年1月14日
ゲレンデトップ
8:54
稜線
11:05
稜線 
12:20
林道
13:34
ゲレンデ
14:29
駐車場
14:57

関川共同浴場 200円

 

昨日の根子岳は、ガリガリとフカフカとボコボコがあって、あまり気持ちよいターンが出来なかった。この調子だと完全に藪が埋まるのは2月だろうか?
近所の山を快適に滑るには、ちょっと雪が少なすぎるので、なるべく藪が埋まってそうな三田原山へ行くことにした。

 
ラッセル大会 トラバース 登り
 

ゴンドラとリフトを乗り継いでゲレンデトップにやってきた。しかし、まだ誰もいなくてトレースも無い。ピットを掘って調べてみると、50cm以上は新雪があるようだ。ツアーモードにセットしてラッセルを開始するが、足がブラブラになってるおかげて楽に進める。いつもは武田さんにラッセルをお任せしていたが、今日は、ずーっと先頭でも問題ない。

適当に沢を横断して、適当に斜面を登っていく。ちょっと雪が少なく藪を回避するのが面倒だけど、それでも他の山より断然多い。

 
もうちょっと ラッセル交代 外輪山
 

あともう少しで稜線という所で後続がやってきた。一番乗りで稜線に行きたかったけど、あまり休んでなかったので、ラッセルを任せて後ろからのんびり登る。天気予報では、今日は何だかハッキリしない日になるはずが、だんだんと青空も見えて期待出来そうな1日になってきた。

 
妙高山 滑り出し 1本目
 
稜線に到着した時は小雪が舞っていたけど、しばらくすると完全に晴れて妙高山もクッキリ見える。
急いでシールを剥がして、雪が重くなる前にフカフカのパウダーを堪能。ちょっと重いような気もしたが、やっぱり青空の下で滑るのは楽しい。

武田さんも結構なスピードで降りてきたが、いつの間にかテレマークも上手になってて、スノーボード、アルペン、テレマークスキーなど、何でもOKの人になっていた。

 
ツボ足 MINMINさん御一行 クルージング
 
シールを装着するのが面倒だったので、自分が滑ったシュプールを利用してツボ足で戻る。ちょっと深いけど、踏み込んで固めれば快適に登れる。2本目、3本目はザックをデポして楽しく遊んだ。

そろそろ帰ろうかと話していたら、MINMINさん御一行が現れた。昨日、根子岳で会った時に「明日は三田原山で滑る」と聞いていたので、お互いに良い雪に巡り会えて、やっと山スキーシーズンがスタートした気分だ。ちょこっと挨拶してからオープンバーンに飛び込む。武田さんも良い雪に巡りあえてニヤニヤしながら飛ばしている。

 
ツリー カラマツ 林道
 
今日はウサギを3匹も見かけ一生懸命追いかけてみたが、斜面を駆け上がる速さは尋常では無い。一気に林道へ降りてしまうのは勿体無いので藪が濃くなる前にお茶をする。乙妻山あたりも、まだ完全に藪が埋まっておらず何だか寂しい。

ネットの情報によると、この先は藪が濃くて難儀するらしいが、滑ってみると藪も少なく問題ない。どうやら違う場所を滑ってたらしく、帰りの林道が長くて辛かったような気がした。