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小日向山1907m
GW最終日だが今日も天気が良い。6時30分に目覚めて、どこかへ滑りに行きたいと思うが、ゲレンデやゴンドラでは予算的に厳しい。
なるべくアクセスが良くて、適度に滑れる場所を探すと小日向山を思いつた。パウダーの時期に登ってみたいと思っていたが、いつのまにか春になってしまい、無名の温泉とセットで楽しむことにした。

猿倉の駐車場はハイシーズン並みに混んでて、何とか駐車スペースを確保できた。いつもなら、もっと早い時間に猿倉に来ているので、混んでるのが不思議な光景だった。

小日向山のコルが見える位置までやってくるとテントが並んでいる。山岳会の人達が合宿してるようだ。スキー合宿なのか?それとも双子尾根でも登ってるのか?それにしても風が強い。ときどき耐風姿勢しながら、どんどん進む。

 


今年は良いかと思っていたが、前々日に降った雨が溝を作り、何ともいえない状態になっていた。コルに近づくにつれて風の音も大きくなり、木々も揺れている。
シール登行でジグザグに登るのが嫌になり、ツボ足で歩き出すが、風がやってくるたびに耐風姿勢でやり過ごす。スキーを背負ってると、風を受ける面積が大きくなるので大変だ。


山頂に到着するとボーダーが山を眺めていた。今日は天気が良いので見晴らしも最高だろう。
雪原のような小日向山は、どこに三角点あるのか分からない。来年の為にルートチェックするが、いまいちハッキリしないので、さっさと下る準備に取り掛かる。

滑り出したらすぐにデコボコの斜面に突入。何とか転ばすに滑れたが、全然楽しくない。さっさと滑って猿倉に戻る。


小日向温泉まで戻り、林道を歩いて無名の温泉に出かける。湯加減がバッチリで、とっても気持ちが良い。日焼けが気になるので早々に上がって、MTBで周辺の散策に出かけた。

猿倉(8:31)〜小日向山(10:39)〜猿倉(11:11)

2005年5月4日


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。