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冠着山1252m
別名「姨捨山」としても有名な山である。水戸黄門にも登場した姨捨山は、その昔、幽霊が出る場所としてテレビに紹介されていた。冠着山のアプローチは四十八曲峠から2kmほど山道を走れば登山口の駐車場に到着する。ここから山頂まで35分。車で林道の終点まで入れば約30分の山歩きとなる。

戸倉上山田温泉から峠を上り、四十八曲峠のトンネルを越えると冠着山の標識がある。ここを右に曲がり2Kmほど進むと冠着山の登山者用駐車場が現れる。雪がある時期は、この周辺から山頂目指して歩くことになる。

最初の分かれ道。右に進むと上山田町で左に進むと聖湖に通じるらしい。登山口は左に進む。

冠着山の駐車場には、約20台は駐車できるスペースが確保されている。ここから林道を通って登山口を目指します。

林道終点。ここの駐車スペースは約2台。ここから山頂まで約30分です。

山頂に通じる登山道。登山道は日が当たらないので結構雪が残っている。

山頂で最初に現れるのが祠である。ここを通り過ぎると山頂の神社に到着する。

残念ながら視界が悪く 、周辺の状況が分からない。神社と鳥居があり、大きな杉の木が印象的であった。山頂に設置してある方位盤には「冠形の峰を大空にそびえたたせた美しい展望の山であり、別に姨捨山ともいう。山体は古い溶岩(第三世紀の安山岩)が侵食し残された山・・・」と書かれていた。

四十八曲峠(8:55)〜冠着山駐車場(9:43)〜林道終点(9:53)〜頂上(10:22)〜四十八曲峠(11:43)

2002年3月16日

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号 平15総使、第244号)」


登山をされる方へ

日帰りで帰ってこれる山登りが中心となっています。
山に登られる方は地元の警察や登山地図を参考に登山計画を立ててください。なお、このサイトはあくまで私が見た現地の様子なので、参考程度に御覧下さい。