山頂からの展望も素晴らしく何処が見えてるか分からないけど、山城を作った理由も分かるような気がする。
看板には、このような説明書きが書いてあった。
「鼻見城は、標高722.7mの鼻見城山の山頂を本丸とした山城であり、奥信濃で勢力を持っていた芋川氏の初期の構築といわれ、東西南は急坂で、北方(からめ手)はなだらかで、山城の常法の馬が往来できる要塞堅固な城である。本丸跡は東西25m、南北は広いところで6mの楕円形をなし、土塁の跡はなく平坦であり、その北方に東西約30m、南北約15mの2の丸跡がある。現在は、本丸跡に秋葉神社(安永7年)があり、山頂からの景色が素晴らしく「長野の自然100選」(昭和62年)に選ばれた。」 |